2013年5月1日水曜日

住宅ローンは「変動」?「固定」?金利選択に異変

地熱活用 自然素材の家 みのや白木です。



住宅ローンは「変動」?「固定」?金利選択に異変が、、、


「変動金利」にするのか「固定金利」にするのかといった点です。変動金利は経済情勢に合わせて金利が上下するので、将来的に支払い額が変わってくるということもあり得ます。

 一方で固定金利は経済情勢に左右されずに契約時の金利が維持されますので、支払う額は変わりません。大手銀行では、このところ固定金利を選ぶ人が軒並み増えているといいます。




住宅ローンの返済が滞ると、次のような手順で処理が進む。
※週刊ポスト2013年4月19日号

 まず滞納が3か月を超えると金融機関から「督促状」が届く。多くの場合、その時点で保証会社が債務を肩代わりして金融機関に支払うことになるが、それでも滞納が続くと、やがて保証会社は金融機関に支払った分の残債を一括請求してくる。もちろん、その段階で全額返せるはずもないので、住宅を売却して一括返済させるための競売開始が決定する。
 ただし、競売による落札価格は一般的な取引価格の6~7割程度になってしまうため、家を手放してもローンがまだ残るというケースは少なくない。その返済もままならなければ自己破産も現実味を帯びてくる。


 この競売件数はモラトリアム法が施行されるまでは年間6万件ペースだったが、施行後は約1万5000件減って年間4万5000件前後で推移してきた。住宅ローン問題の相談に乗る安田コンサルティングオフィスの安田裕次社長は、警鐘を鳴らす。
「つまり、同法施行後3年間で毎年1万5000件の住宅ローンが救われてきたわけです。しかし、今後は3年間の累計4万5000件が競売に転じてしまう可能性がある。今後の動向も考えていくと、約5万世帯が“破産予備軍”といえるかもしれません」
※週刊ポスト2013年4月19日号


☆住宅ローンの勉強会に参加ください。







0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。