2013年10月13日日曜日

快適な家造り




自然と暮らす家 LOHAS home  みのや白木です。


快適に暮らせる事とは、夏暑くない、冬寒くない、家中の温度と湿度がほぼ一定である。
これがまず基本です。光熱費が低く抑えられる事です。
あとは外壁の塗り替えなどメンテナンスの費用が最小限に抑えられること。
一般の外壁・サイディングは十年間に一回は必ず塗装が必要です。コーキングという外壁のつなぎ目のゴムの部分は5年事に補修・やりかえが必要なんです。
メンテしないとその部分から雨水が浸透して壁の中が腐ります。

家は建ててからはメンテナンスが必要ですが最小限に抑えられるように建築する事が大切です。後から大きなコストが必要になりますから。

大事なのは日本の気候は特殊であることを理解して下さい。四季があります。湿度が高いです。最近は異常気象、猛暑もつづきます。冬は雪が降り積ります。

こんな気候の国は特に先進国の中では日本だけなんです。

ですから日本の風土に合った家の構造が大切です。アメリカからやってきた2×4壁構造の家は体力壁として合板を使用するのは危険です。

なんでか、湿気に弱いからです。合板はベニヤですから水に弱いんですね。湿気の少ない国にはとても良い工法です。日本には向いていません。

時間が経てば解ります。それからドイツなどに使用されている木製のサッシです。木製チップの断熱材、見た目すごく良いですね。ただし日本の気候・風土には適していません。
湿気と温度が高いので腐ります。 5年10年はいいですよ。それからです怖いのは、、、

輸入住宅がバブルのとき流行しました。その時のサッシが木製サッシでした。
雨漏れがするから何とかしてほしいと相談にかなりの方が見えました。
築20年くらいからです。壁も解体しなくては行けませんので費用もびっくりするほど必要です。

そんなことになるので、日本の風土に適した家造りが大切だと本当に思います。

今はやりの太陽光パネルも本当の事を言えば、全くエコではありません。エコカーもですね。ドイツではもう終わっています。発電する事だけ見ればエコかも知れません。製造コスト、廃棄コストなど考えるととんでもない製品です。

本当は国が原発などを終わらせて、小水力発電、地熱発電を推進すれば開発コストも太陽光に比べると小コストで耐久性も倍以上というものが既にあるのに表にでません。

話がそれましたが、経済優先、流行の家造りには注意された方が良いですよ。本当の事は宣伝告知されていませんから、、、、

すこし愚痴っぽくなりましたが、家は大きな買い物ですから本当の事を知ってほしいと思いました。



ただいま建設中








LOHAS

LOHAS= Lifestyles of Health and Sustainability の頭文字をとった略語で、健康と環境、持続可能な社会生活を心がける生活スタイル「LOHAS」ロハスのことです。この考え方を基に家造りに取り組んでいます。

LOHAS homeは自然素材、地熱エネルギー、無垢の床、漆喰、セルロースファィバーなどの厳選した素材で家を造ります。
庭には家庭菜園などいいですね!
オーガニックの野菜造りは楽しいです!

健康増進には水泳、ウォーキング、エアロビクス、ヨガなどいかがでしょうか。
建築材料は工業化された製品を必要最小限に抑えます。自然素材にこだわります。そんな取り組みで健康で持続可能な暮らしが保たれ、家族が笑顔になる幸せ造りが可能になるのです。



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