2014年12月29日月曜日

お正月休みのお知らせ



自然派住宅 みのや白木です。



12月29日(月)から

平成27年1月4日(日)まで

年末年始休業とさせていただきます。



尚、平成27年1月5日(月)より

通常営業させていただきます。

本年度は、大変お世話になりありがとうございました。

来年度もご愛顧ご指導よろしくお願い申し上げます。


三重県 みのや 

2014年12月28日日曜日

アトピー急増について考える



自然派住宅 みのや 白木です。


高温多湿な日本の風土に適さない断熱材を
使用すると壁内結露が発生すると何度も
ブログに書いてきました。

多くの住宅会社は住まう人の健康を害する住宅を
造っていても自覚すらしていません。(担当者も知りません)


住宅を造っている立場の業者が、価格やデザイン重視の
いい加減なものしか造っていないとしたら、
顧客は知識もなく選択することもできません。


このような問題を解決するには、住まい手である
顧客も勉強することが必要です。

一般の方は住宅に関して素人です。
素人ですから住宅建築の様々な知識を吸収してください。



例えば急増しているアトピー性皮膚炎。この原因は間違った
断熱材の施工により、家の建築年数とは関係なく
カビ、ダニを発生させます。

これは昔の土壁から工業化製品の家造りに
なったことが大きく関係しています。

調湿性の無い断熱材の使用により結露が発生します。
この結露がカビを生み、カビがダニを呼ぶのです。

こうした断熱材を多くの住宅会社が使用しています。
建築基準法では問題にされていませんから。


見た目は立派な家なのに多くの方は気が付いていません。
きれいな室内だったとしても、その裏側で空気が汚れ、
健康を奪っていく家が当たり前のように私たちの
身近に存在するのです。

そんな病気の原因が家にあることを知ってください。
知らなければ防衛も対策も出来ませんから、、、


来年度も家造り&住宅資金勉強会を開催します。
出来れば一度参加ください。
大手住宅会社では話さない家の話をさせていただきます。

あとはご自身でご判断いただければと思います。


セルロースファイバーの自然素材の家 みのや








2014年12月27日土曜日

間仕切り 建具リフォーム




自然派住宅 みのや白木です。


クリスマスも終わり、今年もあとわずかです。


昨日は間仕切り・リフォーム建具の設置に立ち会ってきました。
高山の建具屋さんにオーダー建具を設置していただきました。


今回はキッチンから2階吹き抜けに続くところに間仕切り建具を設置しました。
これで暖かい空気が2階に抜けていくことが無くなります。


お正月までに間に合って良かったです。


高山は異常な積雪で2メートルも雪が積もっていたらしく今でも停電の
ところが復旧されていないということでした。

ありがとうございました。


ご依頼いただきましたO様ありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



まずは大工工事~左官工事~採寸


ここに垂れ壁・間仕切り枠を設置します。

間仕切り建具設置


オーダー建具です


杉のオーダー建具・完成です!


これで暖かい空気が吹き抜けは逃げていきませんね~



2014年12月26日金曜日

省エネハウス



自然派住宅 みのや 白木です。


省エネハウスとは低燃費な家ともいえるでしょう。エネルギーを
あまり使わずに、快適な環境を実現しょうとするものです。

快適な環境とは、夏涼しく、冬暖かい温熱的に快適であること、
カビやダニの発生を抑え健康面に配慮した住まいのことです。

そのためには、建物の断熱材、気密、高性能な窓といった
建物自体の性能を上げること、庇を設けて日射を遮蔽
するなど適切な通風の計画をたてることなど建築的な
工夫をすることも大切です。

設備機器による高効率化も大事ですが、建物自体の
断熱化が一番のポイントだと思います。

自然素材の家 注文住宅 三重


2014年12月25日木曜日

セルロースファイバー断熱材 




自然派住宅 みのや白木です。


断熱材にこだわる理由・・・湿気の多い日本の風土に適した断熱材がセルロースファイバーです。中でも安全性が高いインサイドPCを採用しています。


断熱・省エネ・防露・調湿、吸音、防虫、
全てが揃った次世代断熱工法。


安全性・・・国際的に認められた安全性(欧米諸国においては70年の実績があり、世界で最もたくさん使われています。



 防燃性・・・万一の火災にも安心

難燃処理により、強い炎にも表面が焦げるだけです。万が一火災にあったとしても延焼を防ぎ、有毒ガスの発生もありません。



防カビ性・・・カビや害虫にも安心

木質繊維が持つ吸放湿性の効果でカビや菌の発生を防止。
白アリ等の害虫に対しても効果があります。


断熱性・・・冬暖かく、夏涼しい快適空間

夏は外部からの熱の進入を抑え、冬は室内の熱を逃しません。家の中の温度差が少なく、快適な住環境となります。


高齢者にやさしい。
部屋間や上下の温度差を少なくするセルロースファイバーは
温度のバリアフリーを実現。ヒートショックの予防

 
防露・調湿性・・・結露を防ぎ、いつも最適な湿度

セルロースファイバーは、湿度が高くなると余分な湿気を吸い込みジメジメ感を防ぐ「吸湿能力」を発揮する一方、 湿度が低くなると貯め込んでいた湿気を放出しカラカラ感を和らげる「放湿能力」を発揮する断熱材です。



防音性
防音性・・・吸音材として優れた性能を発揮


頭の先に感じるキーン、カーンのカン高い音(高周波の域)やピアノ、 テレビ等の空気から伝わる音(空気伝播音)においては優れた吸音性によって、音を和らげることが出来ます。


省エネルギー・・・省エネで経済的。

年間の冷暖房費はおおむね半分くらいのエネルギーの節約が可能です。 断熱する事によってエアコンは安価で小さなもの一機でまかなうことも可能で、 ランニングコストが省エネとなり断熱工事費は7年くらいでペイする事が可能です。

家造りをお考えの方はご検討下さい!



自然素材の家 全館空調 三重県 みのや




セルロースファイバー卸

インサイドPC

セルロースファイバー販売







2014年12月24日水曜日

本当に怖い結露の話



自然派住宅 みのや白木です。


結露が家の寿命を短くする!

日本で一番使われている断熱材はガラス繊維からできている
「グラスウール」という断熱材です。

ガラス繊維のため湿気を吸ったり、吐いたりする効果はなく、
呼吸のできない断熱材です。


そうなると壁の中に発生した水滴は残り、壁の中の環境は最悪の状態です。(2%以上水分を蓄えると性能が低下します。
セルロースファイバーは10%蓄えても大丈夫です。)

それが柱などの構造体を腐らせ、どんなに耐震性の高い建物でもぼろぼろの弱い家となってしまうのです。


家の寿命が短くなること。カビ、ダニの発生でシックハウスになる恐れがあります。

結露大国の日本だから呼吸する断熱材セルロースファイバーを!

日本では結露するのが当たり前です。
昔の家は湿気と仲良く暮らしてきました。
伝統的な土壁・塗り壁・障子タタミ・木は湿気が多い時は吸いこみ、乾燥すると吐き出します。まさに呼吸する家だったのです。
だから昔の家ほど長持ちする家が多いのです。

そしてセルロースファイバーは呼吸する断熱材。
セルロースファイバーは土壁や塗り壁にとってかわる、家を長持ちする断熱材として注目されています。


セルロースファイバー





2014年12月22日月曜日

シックハウス症候群




自然派住宅 みのや白木です。


日本では、建材や家具、日用品からの化学物質発散の増加と
住宅の気密性の向上で、新築やリフォーム後の住宅に入居した人の
健康に悪影響が出るようになりました。

この症状は、めまいや吐き気、頭痛、目がチカチカする、喉が痛い、
皮膚の乾燥、集中力・記憶力の低下など多様な症状がみられることから
「シックハウス症候群」とよんでいます。

原因の一部として建材や家具などから発散するホルムアルデヒドや
VOCなどの揮発性有機化合物と考えられています。

健康的に暮らすには、シックハウスの原因となる建材などは
使用しない家造りが大切だと思います。

自然派住宅「みのや」では健康増進の家造りに取り組んでいます。

資料請求・ご来店はお気軽にお声掛けください!



自然素材の家 みのや 全館空調





2014年12月18日木曜日

生涯の家賃総額は、いくらの住宅ローンにあたる?



自然派住宅 みのや白木です。

住宅ローンについて下記のようなことご存知でした?


▼生涯の家賃総額は、いくらの住宅ローンにあたる?

事例)毎月8万円、家賃上昇率0.5%、30歳のご主人の生涯は
平均寿命から50年◎総家賃は5,438万円。
それは3,436万円の住宅ローンと同じです。


◎それでは”今”マイホームを持つ場合の
 ”無理のない資金計画”とは

▼いくら借りられて、いくらなら返せる?

事例)「支払い可能額」から借入可能額を試算
毎月10万円、ボーナスなし、返済期間35年、実行金利2.0、
自己資金300万円

◎借入可能額は3,019万円(A)。購入可能な物件価格は
3,148万円。


事例)「年収」から借入可能額を試算

年収450万円、返済期間35年、審査金利3.5、借入限度率35%

◎借入可能額は3,172万円(B)。

→「支払い可能額」からの借入可能額(A)<「年収」からの
借入可能額(B):OK

  3,019万円(A) → 3,000万円を借入金額とする。

▼無年金(60~65歳)になる60歳までにローンの完済、
又は残債を減らすことが必須!


事例)借入3,000万円、返済期間35年、実行金利2.0

◎60歳時の残債は673万円。

→この残債を持ったまま無年金の期間に入ると負担が大きい。
対策が必要!

▼住宅ローン減税とプラスαの貯蓄を繰上返済すれば、
60歳時の残債を減らせる!


事例)借入3,000万円、返済期間35年、実行金利2.0、
平成27年入居、妻と子(5歳、3歳)を扶養。

◎ローン減税の累計(住まい給付金含み)は231万円。
毎月1万円(夫婦各々1日150円)を8年間貯めると約100万円。
8年後に100万円、10年後にローン減税231万円を繰上返済すると、
4年5か月返済期間が短くなり、198万円利息が軽減される。
→60歳時の残債(673万円)が、68万円になる!

◎”先延ばし”のリスクとは!

▼1年の先延ばしすると、60歳時点の残債は予想以上に増える!


事例)上記事例と同様

◎1年先延ばしにすると、60時の残債は184万円。
因みに3年先だと411万円、5年先だと628万円。
→先延ばしにすると60歳時の残債が増え、もっと早く、
多くの内入れが必要になる。

▼1年先延ばしすると、マイホーム購入までの総費用も
予想以上に増える!


事例)借入3,000万円、返済期間35年、実行金利2.0、
自己資金300万円、月3万円積立、家賃8万円、仮に
金利が0.3%上昇すると仮定すると、

◎3年後の総費用は276万円の“損”。

一日当たり7,571円(月22万円)の“損”


→この結果を見ると先延ばしのリスクが大きいことがわかる。

※故に、消費税10%は1年半先延ばしされたが、
条件が整っていれば、早い時期に決断(マイホーム購入)
することが望ましいのです。 
参考にしてくださいね。




自然素材の家 みのや

2014年12月9日火曜日

家の中の温度差は脳卒中を引き起こすことがあります



断熱材にこだわる自然派住宅 みのや白木です。


家の中の温度差は脳卒中を引き起こすことがあります。

冬場に暖かい部屋から寒い脱衣所に移り、さらに寒い
浴室に入って急に暖かい湯船につかる。

この温度変化は急激な血管の収縮⇒膨張を引き起こし、
これが脳卒中を招くという問題になっています。

これは「ヒートショック」と呼ばれ特に欠陥の老化が
進んだ高齢者は注意が必要です。

こうした問題はなぜ家造りに関わるかというと
暖房の考え方に関係します。

日本の家は個別暖房と呼ばれ部屋ごとに
暖房機器をおいてその部屋だけを暖めるのが主流です。

個別暖房の考え方でヒートショックを防止しようとすると
脱衣所や洗面所に暖房機器を設けることが必要です。


欧米では全館空調という考え方で家じゅうを一定の
温度で暖房する方法が主流です。

高断熱の家で全館空調を採用することで部屋の
温度差が無くなりヒートショックを起こしにくい健康的な
家になるということです。


コスト一番で健康で快適に暮らせる家造りをしないで
断熱性の低い家造りを進めてきた建築業界の問題でも
あると私は思います。
なんのためのマイホームなのか考える必要がありますよネ!


断熱改修などリフォームで解決できることもありますので
お声掛けくださいね!


家族り健康のためにも断熱材にこだわる必要があるんです。




下記は新聞記事より・・・













2014年12月8日月曜日

カビはアレルギーの原因になります。




自然派住宅 みのや白木です。


カビはアレルギーの原因になります。

カビが生えていると気持ち悪いですが、アレルギーなどの
健康被害を与える原因にもなります。

カビが発生する原因はですが、カビの栄養分は有機物です。
有機物は生物の体になっているものや石油化学製品です。
だからお餅や木材だけでなくビニールクロスなどにも
カビが生えるんです。


生育には、温度と水分が必要です。お風呂にカビが
生えやすいのは、栄養分が豊富で温度も湿度も高いからです。

カビを繁殖させないためには、栄養分、温度、湿度に
気をつければ良いわけです。


夏場はエアコンや除湿機をつかって除湿することや、
風を室内に良く通すこと。
モノは風に当たると水分が蒸発しやすくなるからです。

冬場にビニールクロスなどにカビが生える家は、
結露が原因です。

結露のしやすさは家のつくり方の影響が大きく、
健康的な住まいの条件として
「結露を起こしにくい」ということが一番に挙げられます。

そのためには「呼吸する断熱材」を採用するしかありません。
それがセルロースファイバーを採用している理由です。









2014年12月7日日曜日

結露の原因は温度差と湿気





自然派住宅 みのや白木です。


結露の原因は温度差と湿気です。特に温度差が
軽視されがちなので注意が必要です。


空気はその温度によって含むことが出来る湿気の
量が決まっています。【飽和水蒸気】

温度が高いほど含むことが出来る湿気の量も増えるんです。
たとえば、20℃の空気1㎥あたりに含むことが出来る
湿気の量は約17.3gです。


温度が20℃で湿度が50%になっている部屋を想定します。
部屋の空気に含まれている湿気の量は17.3÷0.5⇒8.65g


ここで部屋のガラスがを考えます。
ガラスは熱を伝えやすい材料です。

冬場であれば外の冷たい熱が室内面まで伝わってきます。

そうすると窓ガラスの内側の温度が5℃に
なっていたとしましょう。

5℃の空気1㎥あたりに含むことが出来る
湿気の量は6.8gです。

この温度差で湿気を含むことが出来る量の差が
結露という水になって現れてくるんです。

たとえば外に面した壁が窓ガラスのように
熱を伝えてしまえばどうなりますか?

壁でも結露を起こしてしまいます。

断熱材の役割は部屋を暖かくするためだけではなく、
壁などの結露を防ぐ働きも必要です。

ペアガラスというのは断熱性をよくしたガラスの
一種なので窓の結露を起きにくくすることが出来ます。

そんなことから断熱材はセルロースファイバーを
お勧めしている理由です。

呼吸する断熱材はセルロースファイバーだけなんです。


セルロースファイバー断熱で造る自然派住宅!


自然派住宅 みのや


セルロースファイバー インサイドPC


家造りセミナー








2014年12月6日土曜日

施工事例写真ページ リニューアル




自然派住宅 みのや白木です。


ホームページ施工事例写真ページ リニューアルしました。

家造りの参考に、ご確認ください。


http://www.lohaspeople.jp/photo.html





自然派住宅 みのや白木です。


ホームページ施工事例写真ページ リニューアルしました。

家造りの参考に、ご確認ください。












2014年12月5日金曜日

内部結露という言葉を聞いたことがありますか




自然派住宅 みのや 白木です。



内部結露という言葉を聞いたことがありますか?


もし聞いたことがあれば相当勉強されている方ですね!

家造りを頼む相手によっては打ち合わせの最初から
最後まで全くこうした言葉が出てこないこともあるでしょうね。

「当社では内部結露の対策としてこんなふうにしています。」
というアピールしている会社とそうではない会社は
この話題は避けて通っているようにも思います。

内部結露は壁や屋根などのなかで起きる結露のことで、
窓ガラスの結露などに比べて目に見えないところで
起きているのでやっかいなんです。

内部結露によって断熱性が落ちたり、木材が腐ったり、
シロアリの被害を助長することになったりします。


内部結露は耐久性に深くかかわる問題です。

かって高断熱化がすすんだ北海道でこの問題が
大きくなったことがありました。

高断熱化するほど内部結露のリスクは大きくなるからです。

今は、北海道だけではなく本州でも内部結露のことが
話題になってきています。

結露対策についてどのようにお考えですか、、、、
             と質問されてはいかがでしょうか。











2014年12月4日木曜日

内部結露という問題




自然派住宅 みのや白木です。


内部結露という問題について

見えないところで起きているのが怖い内部結露というもの!








内部結露というのは、壁や床や屋根の内部で
起きる結露のことです。

窓ガラスに表面結露が起きると内装材に
カビがはえやすくなりそれが健康に悪影響を
与えること。


内部結露の問題点として次のような問題点を引き起こします。

・構造材を腐らせる。シロアリ被害に遭いやすくなる

・断熱材が結露水を吸うことにより断熱性が著しく低下する

・断熱材が結露水を吸うことで重くなり、ずり落ちる

・カビ・ダニの発生

やっかいなのは、普通に暮らしている状況では
内部結露が起きてもわからないことです。

こうした心配をなくすために、内部結露のことを
考えた家造りが大切なんです。

昔の土壁のように呼吸する断熱材が最適なんですね。
調湿性の無い断熱材はNGですが、いまでも主流で
採用されています。

私共がセルロースファイバーを採用しているのは
調湿性、腐朽対策、防音対策、防虫対策にすぐれた
断熱材であるからです。

断熱材にはこだわりが必要ですね!
































2014年12月3日水曜日

ヒートショック



自然派住宅 みのや白木です。


全館空調というのは「全室暖房」という考え方です。
家全体を暖房しょうとする発想です。

当然効率よく全室暖房しようとする場合は全館空調採用、
高断熱と気密性が高くなければいけません。

部屋ごとの個別暖房は、暖房していない部屋は寒いということ。
寝ているときにトイレに行きたくなった時は
「寒いからイヤだなあ」と感じたことがある人がほとんどでしょう。

部分暖房は暖房していない部屋で結露が起きやすくなります。
もっとも深刻なのは「ヒートショック」と呼ばれる問題です。
昨年度は1.7万人の方がヒートショックで
お亡くなりになっています。

これは温度差のある部屋に移動したときに急激な
血圧の変化が起きて脳卒中を引き起こすという問題です。

このヒートショッは高齢者に起きやすく高齢化社会が
進むこと死亡者が年々増加しています。

詳しくいうと

暖かい部屋にいる⇒寒い脱衣室、風呂場に移動する⇒
お風呂に入っからだが温まる⇒

こういうパターンで浴室死亡する例が増えているんです。


全館空調をお勧めしている理由は健康で安心して
暮らせるということです。

セルロースファイバーによる高断熱+基礎断熱【地熱活用】
+全館空調システムをお勧めしている理由です。


詳しく12/14の家造りセミナーでお話しさせていただきます。

ご参加くださいね!



断熱材 セルロースファイバー みのや 工房













2014年12月2日火曜日

冬は体から熱が奪われるから寒く感じるのです。



自然派住宅 みのや 白木です。

今日はこの冬一番の冷え込みです、風邪など
ひかぬよう温かくして出かけましょう!


快適に暮らせる家造りを理解する事が大切である。

気密住宅には快適性などのことだけでなく、
換気のことも関係してきます。シックハウスなども関係します。

快適な室温が実現したとしても省エネでなければならない。

快適性にたいする個人差があるが家造り全体の
バランスを考えながら省エネ型の家造りを目指しましょう

カビ、ダニ、またヒートショックなどの「健康」に
関わる問題も考える必要があります。

温熱環境は家の耐久性にも深くかかわります。


冬は体から熱が奪われるから寒く感じるのです。

体の表面より低い温度になっている空気が体の熱を奪います。
空気だけではなく、体に面しているものからも熱を奪われます。
壁や天井、窓ガラスなどです。 
こうした熱の移動は「輻射」といいます。


もう一つが直接体にふれているものです。
具体的に言うと足の裏から熱が奪われることが最も多いんです。

つまり足の裏から床に熱が奪われてしまうことを
防がないといけないわけです。


まとめると

室温を低くしない

壁や天井、窓ガラスなど、体に面しているものの温度を低くしない

床面の温度を低くしない

特に冬場は頭の付近と足元の温度差が生じやすく
気持ちよくないことですね!


欧米で全館空調が採用されている理由でしょうか、、、、、
家中の温度が一定に保たれますからネ


詳しくは12/14鈴鹿市文化会館のセミナーにてお話しします。



自然素材の家 みのや


鈴鹿市文化会館 家造りセミナー

セルロースファイバー



快適な家の基本になる4つの要素



自然派住宅 みのや白木です。



家造りで快適な家とはどんなものか、、、簡単には言えません。


快適性を決める基本的な要素は4つあります。


①気温

②湿度

③風の強さ

④日射

こうした自然環境をいかにコントロールするのかが
快適な住まいを考えるための基本になるわけです。


寒ければ服を重ね、暖房する。
暑ければ服を脱ぎ、冷房する。


気温が快適になっても湿度のコントロールは難しい。
古くからの日本の家造りは「夏を旨とすべし」で
風通しを良くするのは体から余分な熱を出すためです。

夏は日射を入れないようにする。
家の中に熱がたまってしまいます。


熱の出入りを出来るだけ少なくすると
温度がコントロールしやすくなります。

ここで登場するのが断熱と気密です。

まずは壁や、屋根に熱がじんわりと伝わっていきます。
これが伝導です。

ほかには対流と輻射ががあります。
熱の出入りを抑えるのが断熱です。
空気の出入りを抑えるものが気密性を上げるということです。


まとめると、、、、

熱の伝わり方には「伝導」「対流」「輻射」の3つがあります。
家の外と中とで熱の出入りをするものとしては
「伝導」と「空気の出入り」という2つのルートが重要です。

「伝導」の方に大きく影響するのが「断熱性」
「空気の出入り」の方に大きく影響するのが
「気密性」ということになります。











2014年12月1日月曜日

予算には限界があるから



自然派住宅 みのや白木です。


温度や湿度に関して快適で健康的であったり、
省エネにもなるような家造りであっても
予算がオーバーしてしまえば「絵に描いた餅」に
なってしまいます。

満足できる家造りを実現するためには予算の中で
バランスよく収まっている家造りです。

構造の問題、シックハウス、結露の問題など、、、

そのためには「基本的な知識」を持つことが必要です。
そのことにより応用が利くようになります。


そして何より総予算を確定させることが一番優先です。

総予算を確定するのにどうすれば良いのか、
年収から、月々いくら支払う、借入金額から
ライフシュミレーション、保険の見直し、頭金、相続、贈与
いろんな角度で検討が必要です。

こどもの教育資金の問題、年齢、金利の問題、
返済の方法などなど

ファイナンシャルプランナーの棚橋先生による
住宅資金セミナーにご参加ください。

安心して総予算が確定できる方法が理解できるはずです。











ご参加くださいね~









2014年11月30日日曜日

どんなメーカーどんな工法でも必ず「長所と短所」があります




自然派住宅 みのや白木です。



長所しかないメーカーや工法はありえません。

建材についても同じです。

性能的には優れていてもコストがかかるというのはよくある話です。
そしてその内容が長所なのか短所なのか判断するのは皆さんです。

重要なのは「自分が実現したいと思っていることを長所としているような
工務店を選ぶ」ことです。併せて「短所を認識して覚悟する」

たとえば高断熱の長所が自分が実現したいことと
マッチしているのか判断が必要です。

セルロースファイバーを断熱材に採用しています。
30坪の家で60万円~ほどコストがかかります。
重量1200キロ「15%の調湿効果あり・約ドラム缶
1缶の湿気を調湿します。」
光熱費は低くなります。しずかで快適に暮らせます。


グラスウール コストは10万円~15万円 重量50キロ
調湿性なし、けっろの問題あり。光熱費? 

こんな感じです。



工務店、メーカーを決めるのはあなたです。
詳しくは家造りセミナーに参加してください。
正しい家造りの判断基準をお伝えします。












2014年11月29日土曜日

家造りのスータト時点でまず認識しておくべきこと




自然派住宅 みのや白木です。


家を建てようと思い始めたとき、どんなことを
知っておかなければならないのでしょうか?

本や雑誌にはいろんな情報が出ていて
「こうすれば良い」「こんなことを勉強しよう」と
そこには書いてありますが、家造りのスタート
時点で認識しておくべき大原則は次のことです。


原則1 どんなメーカー、どんな工法であっても
     必ず「長所と短所」がある。

原則2 どんなメーカー、どんな工法であっても

     必ずバラツキ」がある。

原則3 予算には限界がある。


原則4 自分の希望を予算の中にくみこもうとするとき、

     必ず「あっちを立てればこっちが立たず」
     という状況がでてくる

原則5 建物だけで「満足する住まいは」実現できない。

     住まい方に合った建物でなければいけない。

原則6 逆に、建物の短所を住まい方で補うことが

     できるなら「満足するすまい」になる。



こうしたことは当たり前で本当に大切なことなのですが、
実は世の中にででいる「家造りの情報」には
こうしたことが書かれていないのが現実です。

これから家造りで本当に大切なこと。 
「温度、湿度、快適性、健康性、省エネ」

この6大原則を踏まえながら「温熱環境」
温度や湿度に関して快適で健康的で、かつ
省エネにもなる家造り」についてお伝えしていきます。



12月14日には家造り&資金計画セミナー開催します。
こちらに参加いただければ家造りの基本が解ります。
家造りをお考えの方、リノベーションを
お考えの方は必見の勉強会です。