2014年1月11日土曜日

入浴中のヒートショックに注意


自然素材の個性派住宅とリフォーム みのや白木です。



本当に怖いヒートショック  この時期が一番気を付けましょう!

NHK NEWS Web  ご覧ください。


入浴中に突然、心肺停止の状態になった人は、3年前の1年間に高齢者を中心に全国で1万人余りに上ったことが専門家の調査で分かりました。

専門家は、多くのケースが入浴時に脱衣所と湯船の温度差で血圧が急激に変化し、ショック状態になるいわゆる「ヒートショック」が原因とみて、寒さが厳しいこの時期、注意するよう呼びかけています。

東京都健康長寿医療センター研究所の高橋龍太郎医師のグループが全国の消防本部の協力を得て調べたところ、3年前の1年間で入浴中に心肺停止の状態となった人は1万412人に上ったことが分かりました。

月別では、1月が最も多く18.3%、次いで12月が16.2%、2月が13.1%と寒さの厳しい時期が多くなっています。

年齢別では、70歳以上がおよそ85%を占めていました。

すでに浴槽で死亡し搬送されなかったケースを含めて推計すると、入浴中に亡くなった人は、全国で年間1万7000人に上るということです。

原因の多くは、入浴時に脱衣所と湯船の温度差で血圧が急激に変化し、ショック状態になるいわゆる「ヒートショック」とみられるということです。

高橋医師は「脱衣所に暖房器具を置くほか、浴室入る前にシャワーを出したり、浴槽のふたを開けたりして室温を暖かくする必要がある。

また、浴槽のお湯は41度ほどにしてあまり熱くしないなど、体温との温度差を大きくしない環境で入浴してほしい」と注意を呼びかけています。









寒い日本の家では断熱改修が必要です。


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