2014年3月7日金曜日

三重就職ナビのインタビュー


自然素材の個性派住宅とリフォーム みのや白木です。


下記は三重就職ナビのインタビューです。
就職セミナーに3月18火、参加しますのでどうぞよろしくお願いします。



【Vol.5】株式会社みのや

Latest Story(2014.03.03更新)
就活アドバイザーの平野真理子です。こんにちは。
「突撃企業インタビュー」第5弾として、今回訪問させていただいたのは、株式会社みのや様。
自然素材の個性派住宅とリフォームを手掛けていらっしゃる工務店です。

この日は、鈴鹿ハンター「住まいの情報館にお邪魔し、代表取締役社長でいらっしゃる 白木 正志様にお話をお伺いしました。

早速、お話をお伺いしていきましょう!

平野:「自然素材の家」というキャッチコピーの御社ですが、社長が「自然素材」を大切にされている背景には何があったのでしょうか?

白木社長:弊社はもともと、大手ハウスメーカーの下請けとして、水道設備工事などを手掛けていたんです。2000件以上の新築住宅の仕事をする中で、たった10年でボロボロになってしまった家を見たり、欠陥もどきの住宅の工法に疑問を抱くようになり、「快適な家づくりを自分がしよう」と思い、新築物件を手がけるようになったんです。
その新築物件において、大切にしているのが「自然素材」。
家の寿命自体が、健康的に長持ちするように、「呼吸する素材」を使用するようにしてきました。

平野:「呼吸する素材」といいますと、例えばどんなものがありますか?
白木社長:平野さん、これ、見たことありますか?

平野:あります!えっと、断熱材ですか?

白木社長:そうです。よく日本で使われている「グラスウール」というものなんです。これは、ガラス繊維から出来ており、呼吸の出来ない断熱材なんです。弊社では、この「グラスウール」ではなく、「呼吸する断熱材」として、こちらの「セルロースファイバー」という断熱材を使用しているんです!

白木社長:これは、新聞紙がもとになっている断熱材なんです。他にも段ボールや木のチップがもとになっている場合もあります。この「セルロースファイバー」は、湿気を吸ったり、吐いたり、呼吸をして湿度をコントロールすることができるんですよ!

平野:へぇー、そうなんですね!!

白木社長:それだけでなく、防音機能もスゴイんです。実験してみましょうか?
右から、「グラスウール」で作られた箱。
中央が、最近使用されるようになってきた断熱材「発泡ウレタン」
左が、「セルロースファイバー」。

それぞれの箱の中に、防犯ベルを鳴らして入れてみたところ。
なんと、右から左の順に外に漏れる音がかなり小さくなっていきました!!
「セルロースファイバー」で作られた箱からは、ほとんど音が聞こえないくらいでした。

そして、ちょうどこの時、可愛らしい女性2人が!!
聞くところによると、2013年4月に新卒入社した方だとか!
とても落ち着かれていて、新入社員さんとは思えませんでした。

中川さん(左)と石本さん(右)

せっかくなので、お二人に学生が気になる「先輩の入社理由」について聞いてみました。

平野:お二人が「みのや」様に入社をされた理由は何ですか?

石本さん:私は、「地元密着した仕事をしたい!」というのと、「自分自身がハウスダストのアレルギーがあった経験から"自然素材"に興味」を持っており、その2つが実現できる場所だと思い、入社しました!

中川さん:私は、建築学科出身というのもあり、「ログハウス」や「自然素材」に興味を持っていたんです。三重就職ナビで、「みのや」を知り、こんな会社があるんだ!と発見したのがきっかけです。
ただ、実は、発見したときには、もう募集は終了していて、それでも諦めることができなかったため、直接連絡をして、面接をしてもらったんですよね。
平野:素晴らしい行動力ですね。その想いが伝わったんですね。
お二人から見て、「社長ってどんな人」ですか?

お二人:「行動力」のある人です!!色々なところに足を運び、常に「いいもの」を探し求め、それを取り入れているなぁと。常に変化している感じが!!
新しいものに対して、排除するのではなく、取り入れるのが社長ですね。

そんな「行動的な社長」に再度お話をお伺いしました。
平野:今後の社長の「こうしていきたい!」というビジョンをお聞かせ願えますか?

白木社長:2つあるのですが、1つは現在している「快適な家づくり」をもっともっと多くの方に伝えるために、その仲間を採用することです!
今、中川と石本が少しずつ戦力として頑張ってくれていますが、ぜひそのあとに続く人材が欲しいと思っています。弊社のお客さまは、平均すると、30代前半の方多いんです。細かい打ち合わせを、現在55歳の私自身がするよりは、世代の近い若いアドバイザーとした方がお客様も話しやすいのではないかと思うんです。社長の私と若いメンバーの役割を確立し、適材適所で活躍していけたらと思っています。
そういった仲間の力をかり、現在年間10棟を1日でも早く年間20棟にしたいと思っています。

平野:2つ目は?
白木社長:「セルローズファイバー」を全国の工務店により、広めていきたいと思っています。よいものをぜひ、多くの工務店に取り入れていただき、お客様に「快適な家」を1棟でも多く提供できればと思っています。
そのために、ネットで紹介したり、DMを発送したりしていこうと思っています。

と「快適な家づくり」を社内だけでなく、全国へと発信しようとしている白木社長。中川さん、石本さんがおっしゃっていたように「行動力の高さ」を感じました。
最後に社長に、"御社が大切にしていることは?」と聞くと、
コチラを差し出してくれました。

想いのつまった「ポストカード」です!
"身近な人を「喜ばせること」ができる会社でありたい!"
家に帰ってきたら、「わくわく」するような家づくりをしたい!とのこと。

その「わくわく」の1つとして、引渡しの際に、出来上がるまでの過程をまとめた社長手作りのDVDをお渡ししているそうですよ!

「わくわく」を追求する白木社長の元に、その想いに共感する仲間たちが増えていくことを楽しみにしています。




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