2014年12月3日水曜日

ヒートショック



自然派住宅 みのや白木です。


全館空調というのは「全室暖房」という考え方です。
家全体を暖房しょうとする発想です。

当然効率よく全室暖房しようとする場合は全館空調採用、
高断熱と気密性が高くなければいけません。

部屋ごとの個別暖房は、暖房していない部屋は寒いということ。
寝ているときにトイレに行きたくなった時は
「寒いからイヤだなあ」と感じたことがある人がほとんどでしょう。

部分暖房は暖房していない部屋で結露が起きやすくなります。
もっとも深刻なのは「ヒートショック」と呼ばれる問題です。
昨年度は1.7万人の方がヒートショックで
お亡くなりになっています。

これは温度差のある部屋に移動したときに急激な
血圧の変化が起きて脳卒中を引き起こすという問題です。

このヒートショッは高齢者に起きやすく高齢化社会が
進むこと死亡者が年々増加しています。

詳しくいうと

暖かい部屋にいる⇒寒い脱衣室、風呂場に移動する⇒
お風呂に入っからだが温まる⇒

こういうパターンで浴室死亡する例が増えているんです。


全館空調をお勧めしている理由は健康で安心して
暮らせるということです。

セルロースファイバーによる高断熱+基礎断熱【地熱活用】
+全館空調システムをお勧めしている理由です。


詳しく12/14の家造りセミナーでお話しさせていただきます。

ご参加くださいね!



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