自然派住宅とリフォーム みのや白木です。
家造りで大切なのは断熱材です。
高温多湿な日本では調湿することが大切です。
外気と室内の温度差で壁の中が結露するからです。
その時に採用されている断熱材に調湿性が無かったら
結露水が壁の中に、また断熱材を濡らしてます。
断熱性能も落ちます。
結露水が木材を腐朽させます。カビ、ダニが発生します。
シックハウスの元であるアレルゲンに変化します。
今もシックハウス症候群の方が増えている
ことからも証明できます。
調湿性のある断熱材は「セルロースファイバー」
インサイドPC。
アメリカで最も採用されているのがセルロースファイバーです。
日本では2%しか普及していません。
日本ではグラスウールが主流です。
ガラス繊維の断熱材です。
ガラスですから調湿性能はありません。
日本の住宅が26年の寿命しかないのも
断熱材選びと建築工法が間違っているからです。
壁内で結露を起こさないようにするには外断熱。
日本では内断熱が主流。
なので断熱材は調湿する断熱材を採用すること。
建ててからでは交換できない断熱材選びには
注意された方が良いですね。
明日はセルロースファイバー。全館空調の家のOB様
宅へ2組の方をご案内します。
築2年のお宅です。本物の快適さを体感していただけると思います。
オーナー様のお話も大変参考になると思います。
私も体感したいという方は、お問い合わせください。
オーナー様ありがとうございます。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。