2014年8月31日日曜日

体感温度は湿気を減らせば下がります。




自然派住宅Live+ みのや白木です。


湿気で蒸し暑さが増します。

湿度によって体感温度がに差が生じます。

日本は高温多湿な風土のため湿気の夏といわれるほどですね、、、

昔は土壁が採用されていました先人の知恵です。呼吸します。


今は、石油化学製品であるグラスウール。ガラス繊維を固めたもの。発泡ウレタンが断熱材の主流です。 呼吸しません。


そして高気密ということで防湿シートで家じゅうを包みます。
極端に言うとペットボトルの中に住んでいる感じでしょうか。


換気扇により室内空気を換気しています。
確かに計算上の隙間係数などは良い数値がでるでしょうね。

ただし気持ちよく暮らせるということと、数値はイコールではありません。

雨カッパをきて生活するのと綿の肌着をきて生活するのとどちらが快適でしょうか、、、、 


湿気をコントロールすることが本当に大切です。


私どもは家の断熱材にセルロースファイバーを採用しています。 土壁のような性質を持っています。呼吸する断熱材です。
気持ちの良い空間になります。


セルロースファイバーも差別化しています。アメリカのインサイドPC社のセルロースを採用しています。 ボロン10という安全性が高いホウ酸が使用されているためです。


そんなセルロースファイバーが体感できる構造見学会が9/14日に開催します。ぜひ体感してみてください!















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