自然派住宅 みのや白木です。
日本の家造りの問題点は断熱材です。
高温多湿な日本で調湿作用のない断熱材が採用されています。
ここが一番の問題です。
そして断熱されているのか疑問な社会問題も発生しています。
それはヒートショックにより年間1.7万人もの方が
お亡くなりになっています。
家の中の温度差が原因で倒れられるのです。
未遂も含めると数十万人の方がヒートショックにより
健康を害されている事実。
過去に家造りに携わった大手建築業界の問題だと思います。
アメリカで一番普及している断熱材は調湿効果があります。
セルロースファイバーです。
土壁のように呼吸しますので是非採用していただきたい
断熱材です。
30坪の家でグラスウールの施工コストは15万円前後です。
セルロースファイバーは60万円~と3倍の高コストですが、
毎日のランニングコスト、体感の良さなど比べ物になりません。
グラスウール家一軒分の重さはぜいぜい50キロ、
セルロースファイバーは1200キロ使用します。
重さの15%ほどの調湿効果がありますので
約ドラム缶1本分の調湿効果があります。
結露は家の病気です。
なんでセルロースファイバーを採用しないのか不思議です!
また同じセルロースファイバーでもアメリカの
インサイドPCが安全性が一番と評判です。
世界53国に流通している優れものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。