2016年12月2日金曜日

住宅ストック循環支援事業 2017 三重県リフォーム みのや 自然素材の家


健康住宅とリフォーム みのや白木です。


住宅ストック循環支援事業

エコリフォームの補助金について

「住宅ストック  循環支援事業」 柱は3本あります


1.エコリフォームに 対する支援

2.既存住宅の 購入に対する支援

3.エコ住宅ヘの 建て替えに対する支援



リフォームに関しての該当はそのうちの1つです。

「エコリフォーム」に対しての補助金です。

① 開口部の 断熱改修

② 外壁 屋根 天井の断熱改修

③ 設備エコ改修   補助金限度額は 30万円

  耐震改修を行う場合は 45万円が限度額となります。


以前のエコポイントと今回は全く異なる点が1つあります。
それは「優良住宅のストック」が目的だという点です。


このエコリフォームの 補助金がもらえる方の 必須条件があります。

それは 昭和56年以降の 
新耐震基準を満たす家である事が条件となります。

昭和56年以前の 家に住んでいる方は
エコリフォームの補助金を受ける場合
耐震工事をしないといけないのです。

もともと耐震リフォームをされるお客様は、
一緒にエコリフォームされればメリットも高いのですが

エコリフォームをしたいお客様にとっては、
補助金の為におこなう耐震工事費用が 大きすぎるので
対象として難しいのではないかと思われます。


今回のエコリフォームの対象は 

昭和56年6月1日以降の 新耐震基準で 
設計された住宅に住んで 見えるかたがメインの補助金です。

そして もう一つハードルがあります。
新耐震基準適合の 住宅だということの証明が必要です。


証明できるものとして3つあります。

① 建物が昭和58年4月1日の新築で登記されている謄本


② 建物の建築確認済証が 昭和56年6月1日以降で 
   発行されている 「建築確認申請済証」。


③ 建築士が 新耐震に適合していると確認した証明書
   診断の費用って通常10万以上必要です。


現実的に 今回の補助金の対象となれそうな人は

①か②の いずれかが対象のお宅です。

補助金の活用は
この二つ どちらかが無いと難しいと思います。

補助金で リフォームを検討しているかた
書類を探すか法務局に書類を確認にいくこと。

それが先決です。

該当してる人にとっては、補助金はチャンスだと思います。


今回は
「住宅ストック 循環支援事業」についての お知らせでした。


詳しくは「みのや」に、ご予約 ご来店ください


健康住宅とリフォーム 鈴鹿市 みのや 









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