2013年3月12日火曜日


建築家と造る家 地熱活用自然素材の家 みのや白木です。


3月10日開催「子育ては自分育て」の参加者の方より質問いただきました。


「みのや」さんは住宅の会社なのになんで

子育てとか環境とかの勉強会を開催しているのですか?


「世界の真実・事実を知りショックを受け一人でも多くの人に
        知らせたいと思ったのが正直なところです。」



私どもは戦後工業化された家作りは26年しか持たないことを
知りました。その家はシックハウスという病気にもなります。

そして大手メーカーと官僚が売り手に有利になる法律を
作る事も知っています。自作自演です。経済優先、、、


戦前の家作りのように高温多湿な日本の風土に合った、
「湿気をコントロールする」呼吸する家作りが長持ち
することを知っています。

なので「家族が笑顔になる家作り」をテーマに取り組んでいます。
断熱材にこだわり、夏涼しく冬あったかな家作りを
地域の皆様に広める活動をしています。


でも本当はそれだけでは足らないことも知りました。


10年ほど前に高木先生の講演から世界には70億人の人間がいて
10億人は毎日ご飯が食べられる。それは先進国。
もちろん日本も入っています。

いっぽう貧困な国、後進国10億人は食料がなく毎日何万人もの
子供たちが餓死していく。
貧困のために子供が売られ、山が切り開かれ、コーヒー、バナナ、
タバコが栽培され、現地の方の食料「キャッサバ」など栽培する土地もないこと。
コーヒー、バナナ、タバコを消費するのは先進国。


高木先生から教わりました。

高木先生は35年ほど前に、この事にきずき地球村を作り一人から活動されています。

高木先生を尊敬するお弟子さんは、ロサンゼルスオリンピックの2回戦で右ふくらはぎの
肉離れを起こすも、気力で決勝まで勝ち進み、金メダルを獲得しました山下泰裕さん。
ワタミの会長渡邉美樹さん、もと横浜市長中田宏さん、などたくさんの方も高木先生より
勉強され今も活動されています。


私は10年前に高木先生のお話を聞いて、真実を知りました。衝撃でした。
いつかは鈴鹿市を中心に世界の真実を伝える活動をしたいと考えていました。

そして昨年2013年10月28日に鈴鹿市文化会館で「第一回、地球と仲良く生きる方法」
開催することができました。100名の参加でした。

そして3月10日「子育ては自分育て」という講演会を開催させていただきました。
130名の方に参加いただきました。

まずは日本国のこと、世界の国の真実を知ってもらうことが大切。
微力ですが高木先生が提案する活動を進めて生きたいと考えています。



現実はいろいろ大変ですが、、、、
良ければ一緒に活動出来ればと思います。
お声がけくださいね。 ありがとうございました。






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