2014年12月24日水曜日

本当に怖い結露の話



自然派住宅 みのや白木です。


結露が家の寿命を短くする!

日本で一番使われている断熱材はガラス繊維からできている
「グラスウール」という断熱材です。

ガラス繊維のため湿気を吸ったり、吐いたりする効果はなく、
呼吸のできない断熱材です。


そうなると壁の中に発生した水滴は残り、壁の中の環境は最悪の状態です。(2%以上水分を蓄えると性能が低下します。
セルロースファイバーは10%蓄えても大丈夫です。)

それが柱などの構造体を腐らせ、どんなに耐震性の高い建物でもぼろぼろの弱い家となってしまうのです。


家の寿命が短くなること。カビ、ダニの発生でシックハウスになる恐れがあります。

結露大国の日本だから呼吸する断熱材セルロースファイバーを!

日本では結露するのが当たり前です。
昔の家は湿気と仲良く暮らしてきました。
伝統的な土壁・塗り壁・障子タタミ・木は湿気が多い時は吸いこみ、乾燥すると吐き出します。まさに呼吸する家だったのです。
だから昔の家ほど長持ちする家が多いのです。

そしてセルロースファイバーは呼吸する断熱材。
セルロースファイバーは土壁や塗り壁にとってかわる、家を長持ちする断熱材として注目されています。


セルロースファイバー





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