2014年12月28日日曜日

アトピー急増について考える



自然派住宅 みのや 白木です。


高温多湿な日本の風土に適さない断熱材を
使用すると壁内結露が発生すると何度も
ブログに書いてきました。

多くの住宅会社は住まう人の健康を害する住宅を
造っていても自覚すらしていません。(担当者も知りません)


住宅を造っている立場の業者が、価格やデザイン重視の
いい加減なものしか造っていないとしたら、
顧客は知識もなく選択することもできません。


このような問題を解決するには、住まい手である
顧客も勉強することが必要です。

一般の方は住宅に関して素人です。
素人ですから住宅建築の様々な知識を吸収してください。



例えば急増しているアトピー性皮膚炎。この原因は間違った
断熱材の施工により、家の建築年数とは関係なく
カビ、ダニを発生させます。

これは昔の土壁から工業化製品の家造りに
なったことが大きく関係しています。

調湿性の無い断熱材の使用により結露が発生します。
この結露がカビを生み、カビがダニを呼ぶのです。

こうした断熱材を多くの住宅会社が使用しています。
建築基準法では問題にされていませんから。


見た目は立派な家なのに多くの方は気が付いていません。
きれいな室内だったとしても、その裏側で空気が汚れ、
健康を奪っていく家が当たり前のように私たちの
身近に存在するのです。

そんな病気の原因が家にあることを知ってください。
知らなければ防衛も対策も出来ませんから、、、


来年度も家造り&住宅資金勉強会を開催します。
出来れば一度参加ください。
大手住宅会社では話さない家の話をさせていただきます。

あとはご自身でご判断いただければと思います。


セルロースファイバーの自然素材の家 みのや








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